GLGをオープンして1年、また27歳になったのを機に、プレイヤーとして1年を振り返ろうと思います。
武道や芸事における「守破離」という日本古来の概念がありますが、それでいうと”守”から”破”を意識し続けた1年でした。

女風の主流のプレイは「オイルマッサージ→イチャ甘性感」＝オイル系フォーマットです。
しかし、私は2年半前に東京M性感という女風店舗でデビューしたのですが、そこで1番最初に教わったプレイが、主流とは一味違った「パウダーマッサージ→快感特化性感」というパウダー系フォーマットでした。

ここで教わったパウダー系フォーマットはGLGを昨年度オープンさせるまでの間に、自分の中で下記のように姿を変えていきました。

・自分のパウダーマッサージはいつまでたってもふりかけと酷評されるのでフォーマットから外す
・東京M性感はキスは基本プレイに含まれていないが、自分がキスとハグが好きなのでフォーマットにふんだんに盛り込む
・顧客満足度は予約時間内にお客様と触れ合っている時間の長さに比例すると考えるため、性感の時間をなるべく長くとれるようにする

こうして佐藤タクマの「マッサージ無し即イチャ甘快感特化性感」＝即性感系フォーマットができ、GLGオープン後も新人にそれを教えてきたわけですが、何か決め手に欠けるなとずっと感じていました。
この決め手というのは魅せ方に関するもので、佐藤タクマの即性感系フォーマットを体現するなにか強烈な一言が欲しかったのですが、中々それが思いつかなかったのです。

思いつかないなら思いつくまで試行錯誤するしかないので、1年間いろんな角度から即性感系フォーマットをやり続けた結果、ついに先日たどり着きました。
題して”甘サドプレイ”、佐藤タクマの「マッサージ無し即イチャ甘快感特化性感」＝即性感系フォーマットは”甘サドプレイ”として今後さらに発展させることにします。

甘サドとは「相手のことを甘やかしながら責めるサド」を意味します。SMプレイやM性感プレイと大きく異なるのはプレイにおける甘さの含有量だと私は思います。
男性がSっ気マシマシで責めるというスタンスは同じですが、とにかくそれがアメリカのお菓子くらい甘いイメージです。
女風における甘サドの第一人者になってやりますよ、ええ。

こうして、”守”から”破”を自分なりに達成したと思うので、今後は甘サドプレイをより洗練させていく”離”に注力しようと思います。
甘サドプレイはなにぶん新しいモノなので、業界に受け入れられるのに時間はかかると思いますが、間違いなくフルマックスエンジョイしてもらえるという確信を持っています。
ぜひ佐藤タクマでも、GLG所属のキャストでも、ご予約して体験していただければ嬉しいです！

運営としての振り返りは次回行おうと思います。